みそ・たまり蔵｜愛知県知多半島・武豊町観光協会のオフィシャルWebサイト

武豊町は、鉄道の敷設とともに味噌・たまりの醸造業が盛んになりました。里中・大足地区や小迎地区に醸造蔵があり、伝統の味を大切に守っています。

武豊町でつくられる味噌は「豆みそ・赤みそ」と言われ、大豆と塩を原料に３年ほど長期熟成させてつくられます。

現在は７軒の製造・加工会社があり、そのうち５軒が伝統的な製法でみそ・たまりを造り続けています。

醸造蔵は黒壁の建物が多く趣のある雰囲気で、みそ・たまりの香りも漂うまち並みが続きます。ふらっと歩いてみるのもお勧めです。

小迎地区の醸造蔵「中定商店」には、実際に使われた蔵を改装して展示施設として公開している「伝承館」があります。味噌やたまりを醸造するときに使う用具や様々な資料を展示してあります。
※見学には事前申し込みが必要です。

開館	9:30～17:00
電話	0569-72-0030
住所	武豊町字小迎51番地
休館	土曜、日曜、祝日、お盆、年末年始
ホームページ	https://www.ho-zan.jp/company/denshoukan.html

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