由 緒

武雄神社は、奈良時代以前に創建されていたと言われており、鎌倉中期からは、「長尾城」というお城の一画として祀られるなど、歴史の深いお社です。
承久の変後、山城国醍醐より代官として、当地に来た岩田氏が長尾城城主となり、現在は、その末裔が武雄神社のご神官として勤めておられます。
又、別名「月読みの森」と呼ばれるなど、境内に入ると幻想的な趣があり、昔は、満月の夜に境内で和歌を詠むなどの、月の名所でもありました。
月詠みの森 名 月 祭

この名月祭は、毎年旧暦の8月15日 仲秋の名月の日に行われています。
当社・当地区の御祭礼は、現在4月に行われていますが、古く(江戸時代まで)はこの仲秋の名月の日に、行われていました。
現在は、夕方~夜にかけて、講演祭・音楽祭・朗読祭など、松明の灯りに照らされ幻想的な雰囲気の中、お月見みをしながら、様々な境内行事が行われています。
又、行事出演に参加希望の方がいらっしゃいましたら、「月詠之森 名月祭 境内行事募集のご案内」をご覧ください。
>> 月詠之森 名月祭 境内行事募集のご案内
【過去の事例】
講演祭 講師:青山繁晴氏・音楽祭 出演:高田耕治氏
月語り月奏で 出演:たじまひろみ氏・朗読祭 出演:朗読グループ「空」
▼ 武雄神社 オフィシャルWebサイトもご覧ください。
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