長尾地区には6輌の山車があり、4月に地区の氏神の武雄神社で祭礼が行われます。
令和7年から、この祭礼の愛称が『しゃんぎり祭り』になりました。
「しゃんぎり」とは車切(しゃぎり)=山車を転回することです。
曳き込み・曳き出しのときに車切で威勢よく山車を曳き廻すのが
長尾の祭礼の最大の見せ場であることから『しゃんぎり祭り』と名付けました。
神社境内に6輌の山車が曳き揃えられるのは知多半島で最多の規模であり、
広い境内で勇壮な山車の曳き込み・曳き出しが繰り広げられます。
前夜祭では山車に提灯を付けて武雄神社からJR武豊駅まで華やかに巡行します。
本祭ではからくり人形や子供三番叟・巫女舞の奉納が行われます。
前夜祭:4月12日(土)
本 祭:4月13日(日)
お問い合わせ:0569-73-5006(長尾部事務局)