創業は明治五年(1872年) 蔵元は代々青木 弥右衛門さんを名乗り、四代目(孝一郎)、五代目(良夫)の努力で、当店の味噌、たまりは、大豆100%に自然海塩を使用し、二夏を超え、醸造期間三年という長きにわたり熟成させ、保存することを可能にしたため、まろやかな味とコクのあるたまりをつくりだすことが可能となった。 また、自然な材料、自然な熟成で小麦を使用していないため、アレルギー体質等の人に優しい製品となり、海外の人にも好評を博しています。 代表的な商品名は「里の味」「つれそい」があります。