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鳳翔閣

長尾山(標高三十二m)の小高い丘の上に、明治二十年二月二十三日に、明治天皇並びに皇后陛下が武豊に来られた時の、ご休憩所として、和洋折衷様式の鳳翔閣が、古場村沢田儀左衛門、武豊村永尾了観、小山佐七の三氏の共同建築で建設されました。
明治二十年、日本国で初めての陸・海合同演習が武豊港で行われ、天皇皇后様が、鳳翔閣でご休息されました。
天皇陛下は乗馬にて、皇后陛下は御輿にて鳳翔閣に来られ昼食、午後一時、山上の観兵台にて大演習を展覧、午後三時、御召艦、波速にて海路御還行される。その時に、有栖川宮殿下が記念植樹されました。
明治二十三年にも武豊港で陸・海軍合同演習が開かれ天皇陛下が展覧、休息は、大足の籾山邸でなされた。
その後、明治二十四年七月・八月、明治三十四年六月、三度、皇太子殿下の行啓を仰ぎ、明治三十三年五月、小松の宮彰仁殿下の御なりの上、植樹された。
明治二十四年大正天皇が皇太子のおり、伊勢神宮参拝に行かれる途中、御召艦、岩井号にて御着港、鳳翔閣にて御昼食、ご休息されました。
昭和二年十一月十八日今上陛下、三大演習の際に、昭和八年明治天皇御聖地とされた由緒の地であります。
昭和三十五年頃、武豊町役場を、国鉄駅前より、この地長尾山に移転するため取り壊し、削り取った土は旧川鉄の埋め立て土として使われた。

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